これは良いもの

1月27日にも記したようにDCCデビューして、土日&昨日と色々といじくり回しておりました。
実際に試してみるとこれは旧来のアナログ・コントロールには戻る気に全くならないぐらい素晴らしいですよ。嫁にこのスゴさをいくら力説しても全く理解してもらえなかったが・・・(たぶん正常な反応)
こんなにスゴいものなのに日本じゃな〜んでイマイチ普及していないのか?なんてことを考えてみたが、最大の障害は(特に入門者に向けた)情報量の少なさと取っ付き難さなんじゃないかと。
情報量については英語であれば溢れかえっているが日本語はあまり無いし、DCCの魅力を生かすためにはマイコンに対してビットの書き込みなんてこを意識しなくちゃいけなくなる。2進<->10進<->16進の変換が直ぐにできるぐらいそっち方面に耐性がある人にとっては何てこと無いレベルだけど、大多数にとってはかなり意味不明なんじゃないかと。マニュアルなどでもわかりやすく書いているつもりなんだろうけど、逆に分かり難くしているんじゃない?と思われる節もあったりして、ここら辺りが日本でのDCC普及の最大の障害になっていると推測します。
メーカー側も操作機器のユーザーインターフェイスで工夫するなりすれば良いとは思うのですが(最新の機器だとそこらも考慮されているのかな?)
まあ、こんなところで文句ばっかり言っていてもしょうがないんで、自分へのメモという意味合いで最低限必要そうな知識はここでこれからまとめていこうかと思うの〜・・・続くかどうかは保証しないけど(w
というわけで、とりあえずは規格団体のリファレンス↓
http://www.nmra.org/standards/DCC/standards_rps/DCCStds.html