CV6 - Vmid

半分のノッチ(最大が28であれば14)に入れた場合のモーターに供給されるDC電圧を設定する。2〜255の設定が可能で、この値を変化させることによって加速のカーブを簡易で設定できる。(0や1に設定した場合には、無視される模様) この値を小さくすると低速での分機能は高くなり、逆に大きくすれば高速での分解能が高くなる。
CV5に対しての半値を設定すればリニアな曲線になると思っていたが、レンツのマニュアルではCV6=60に設定するとリニアな曲線が得られると記述されており、CV5とどのような相関関係があるかはイマイチ不明確。よって、これも実際に車輌の動作を見つつ設定するのがよろしいかと・・・個人的にはCV5=100, CV6=40ぐらいに設定して低速の分解能を高めるのが好きです。


次回は、ややこしいCV29について書きたいであります