美浜海遊祭2004 STARLIGHT GIG

この夏一番のビッグイベント。


開催がアナウンスされた時点で何があっても行くと
心に誓っていた。だって、面白くならないわけないじゃん?
ごっちんメロン記念日で真夏の野外だぜ???


んなわけで、ヲタもだち総勢4人で参戦〜


オープニングSEを聞きつつ、どんなスタートダッシュ
来るかと身構えていたら、1曲目はなんと「涙の星」。
これにはやられたし、ある意味アリな1曲目だよ。けどね、
それ以降は微妙な流れでイマイチ不完全燃焼気味。


そんな風に微妙に悶々としつつライブは進行していったけど、
「彼、旅行中なり」の時だったかな? 左右に展開された花道の
ちょうど先端にごっちんがたどり着いた時、組まれたステージが
ぼくちんの視界から外れて青い空と緑の山々だけをバックに歌う
ごっちんの姿があった。その光景を見た瞬間、さっきまでのモヤモヤ
なんてどうでもよくなった。これが見たくて、ここに来たんだよ。
野外だから騒げるっつうのはオマケで、青空の下で歌っている
ごっちんが見たいがためにここに居るんだよ。


気持ちが吹っ切れると同時に、後半は怒涛の攻めな選曲だよん。
あまりにも激しすぎて、アンコールもろくにできない状況でした。
自分が何をしていたのかもよく覚えてません。ゴメンなさい。


そして、ホントに最後の最後の曲。今年の春ツアーで最後まで
納得いかなかったあの曲。エレピのグリス音が聞こえてきた瞬間、
ウヒーっつう感じ。特別なライブで、ラストがこの曲っつうのが
かなり嬉しい。んで、予想以上の水柱の特効・・・・・っつうか、
あれは水壁だよな。あんなスゴイのが来るとは思わなかった。


最後にちっこいながらも打ち上げ花火。終わっちゃった感も
あるけど、同時にすっげぇー達成感っつうか満足感。


前半にもう少し盛り上がる系の曲が欲しかったとか、「Blue
Island」をやらなかったとか細かい不満はあるが、トータルで
見ればそんなのはどうでもいい。楽しかった、これが全てだよん。


望みは薄いけど、来年もぜひ野外やって〜