ピーターソンのストロボチューナー

上記のテレキャスを引き取る際、ちょっとした出来心からピーターソンのストロボチューナーを使わせてもらったんですよ。正確にはStrobo FLIPっつうバーチャルストロボですが。
おっさぽがまだ学生服なんかを着ているような昔、ブライアン先生の背後に積まれているAC30上に鎮座して赤くピカピカ光っているストロボチューナーに激しく憧れまして、初めて楽器屋さんで現物を見つけた際に店員さんにスゴイ勢いで「これください」と言ったら予想外の値段が返ってきて逃げ帰ってきたなんてこともありました。そりゃ、当時のメインギターだったフェンジャパのストラトよりも遥かに高いわけで(w その後も欲しい欲しいとは思いつつもチューナーにあの値段は出せないよなぁ〜というわけで今日に至るわけです。
実際に使ったのも先日が初めてだったのですが、精度のあまりの高さに度肝を抜かれましたよ? いつも使っているボスやコルグのとは次元が違いすぎて最初はかなり戸惑った。ぺグを少し動かしただけで目盛は激しく動くこと動くこと。結局はあまりにもシビア過ぎて大まかに合わせただけで終了してしまったわけですが、それでも今まで感じていたコードを鳴らした際の微妙な違和感という物が皆無。(チューナーで合わせても微妙にチューニングに違和感を感じることがあるのですよ。ダメ耳なんで、違和感は感じるんだがそれが何なのかまではわからんのねぇ〜) そういうことを考えるとあんな値段がするだけのことはあるんだなぁと納得はしたんだが、実際に買うか?と言われるとまた別問題というところが人間って難しいと思うの。