大友ジュン@渋谷クロコダイル

5月のデビューライブ以来、久しぶりにやってきました。開演予定が21時30分とブルーノートの2ndステージ並に社会人にやさしい設定でなによりです。それを生かしてコマ劇から素敵なハシゴを華麗に決めてきたダメ過ぎるののヲタも居たりとおまいつな方々が終結
前の出演者がかなり押していたのにも関わらず、何を血迷ったのかドラムセットの入れ替えを始めるのはこれいかに? 100歩譲って入れ替えするにしても、もう少し手際よくやれよと。終電ギリギリでも見に来てくれている人のこととか考えとんのかね? そんなこんなで結局は22時過ぎに開演〜
編成はVo, Gt, Ba, Drの4人編成で、鍵盤パートはシーケンサーで補っていたが何とも微妙な感じ。潔く鍵盤無しでやるっつう選択はないのかなぁと思うた。ヴォーカルの大友ジュンは、おっさぽが見たライブでは3本の指に入るようなナイス・パフォーマンスを披露。それを楽器隊が好サポートと言いたいところなんだけど、ドラムとギターのダメっぷりに真底ガッカリ。ギターについては「マルチ・エフェクターの痛々しい音色がなぁ〜」という程度なのだが、ドラムはホントにダメ過ぎてごまヲタ&ののヲタのハロヲタ・コンビはマジ切れ。フルパワーでヘッドにベタベタとスティックを打ち付けるドラミングで五月蝿いことこの上ないし、フレーズが全く歌ってなくて楽曲をブチ壊すことブチ壊すこと。自分のギターの腕前を省みればこんなことを言えるような身分では無いしそういうことを書くのもあんまり好きではないんだが、ここまでライブを見ていてムカツいたのは久しぶりっつうか初めてかもしれない。ドラマーの彼の頭の中には楽曲の完成イメージ図とかを構築して、そういう類のものに則して叩くとかいう概念は無いのかね? 本気でドラムとギターは退場で、ベースとアコギだけで演ってくれれば幾分ましかと思ったことか。
大友ジュンの出来が最高だっただけにその点だけが悔やまれるっつうか真底悔しい。